直圧式サンドブラスト作成
台風が直撃しそうな勢いです。
緊急の仕事が入る予感もしますが・・・
とりあえず今日は塗装から離れて直圧式サンドブラストの作成。
おまけに、塗装にも使えるエアドライヤー(シリカゲル式?)
材料の写真を取り忘れた。
Φ100のVU塩ビをメインに使用。
圧力をかけるのでVPのほうが安心のようだけど、VUの設計圧力は0.6MPa。
塗装もサンドブラストも0.3MPaまでしか使わないつもりなのでVUにした。
いつものように写真で説明しよう。
・・・と思ったら途中の写真が1枚もない。
半完成写真。
シールテープがグチャっと巻かれてるのはご愛嬌。
上部は「掃除蓋」、ここからメディアを入れる。
エアは右側から。
チーズで分岐してタンク内と噴射用(?)に。
下側はエア量調整、メディア量調整、それを混ぜるチーズ。
で、左にホースをつなぐ・・・っと。
どこにでもある直圧式サンドブラスト装置になった。
ホースクランプを買い忘れたので、このまま圧力を掛けるとエア漏れする・・・
キャビネットを作り終わるまでにはクランプを買おうと思う。
ネジ部は全て1/4を使用。
このためだけに1000円近くするPT1/4タップを買うのももったいなかったため
10mmの下穴を開けた後、ガストーチで炙ってねじ込んだ。
ネジ部にはシールテープを忘れずに。
これは作らなくても良かったエアドライヤと呼んでみたいシリカゲルの筒。
異径チーズにした理由は、シリカゲルの状態を覗き見できるから。
円形に切り抜いたアクリル板を・・・
うわ!寸法間違えた!!
サイロに使う予定のΦ40のVUに合わせて切り出したけど・・・
Φ100-Φ50異径チーズでした。
気を取り直して。
はい、ピッタリ。
シリカゲルは球状の袋入りを探したけど見つからず、ネコ用。
これを洗濯ネットに入れて。
上部の掃除口から押し込む。
その前に、一応網を敷く。
これを適当に切って、底に浮かせて配置。
適当に切ったΦ40の塩ビを支えに浮かせる。
今度こそ押し込む。
おや、いつの間にかワンタッチカプラが付いてます。
完成。
下部はただのキャップ。
異径チーズからキャップまでの間は短く切ったVUが入っている。
0.2MPaで耐圧試験。
覗き窓から怪しい音がしつつ微少エア漏れ。
正直、覗き窓は失敗。
アクリル板が破裂しないか心配でしょうがない。
しかもΦ50の掃除口の接着剤が不足していた模様・・・
覗き窓失敗したなー。
上部が掃除口ですぐに確認できるんだから、覗き窓要らんかったなー。
作り直しますか。
掃除口が一番高かった・・・もったいない。
とりあえず今日の作業はオシマイ。
あとは、キャビネットとサイロを作って・・・
セラミックノズルとメディアを買えばサンドブラストできる。
長い道のりだ。
目的は・・・バイクのレストア(?)であることを忘れずに。
写ってるコンプレッサーはアースマンのACP-160SL。
これも新規購入だけど、この紹介はまた今度。